こんにちは。
オークです。
今回は、腓腹筋(ひふくきん)による膝関節と足首関節の連動について書きます。
オークです。
5月に、大腿直筋が二関節筋の一つで、
脚の巻き上げと推進力これによって膝関節と股関節が連動する事。
この連動をうまく使って推進力を得る事について書きました。
この連動をうまく使って推進力を得る事について書きました。
今回は、腓腹筋(ひふくきん)による膝関節と足首関節の連動について書きます。
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■腓腹筋?
二関節筋は、二つの関節を跨いで繋いでいる筋肉です。
跨いでいる二つの関節の動きを連動させる機能があります。
跨いでいる二つの関節の動きを連動させる機能があります。
腓腹筋は大腿骨から、
膝関節、足首関節を跨いで、
踵骨(しょうこつ)につながっています。
図ではc.にあたります。
膝関節、足首関節を跨いで、
踵骨(しょうこつ)につながっています。
図ではc.にあたります。
■腓腹筋による連動
膝を伸ばすと、
腓腹筋が引っ張られ、
足首を伸ばす方向の力が加わります。
跳躍するときに、この仕組みが活きていて
膝も足首も曲がっているところから、
先ず、膝が伸びて、
次に、膝が伸びきる頃に足首が伸びて地面を蹴る。
小さな腓腹筋の力ではなく、
大きな大腿四頭筋の力が腓腹筋を伝わって、
足首で地面を蹴る力になります。
跳躍の際に、この仕組みがうまく働いていることはWikipediaなどにも記載があります。
(Wikipediaの読者は読解力を試されているwww)
膝を伸ばすと、
腓腹筋が引っ張られ、
足首を伸ばす方向の力が加わります。
跳躍するときに、この仕組みが活きていて
膝も足首も曲がっているところから、
先ず、膝が伸びて、
次に、膝が伸びきる頃に足首が伸びて地面を蹴る。
小さな腓腹筋の力ではなく、
大きな大腿四頭筋の力が腓腹筋を伝わって、
足首で地面を蹴る力になります。
跳躍の際に、この仕組みがうまく働いていることはWikipediaなどにも記載があります。
(Wikipediaの読者は読解力を試されているwww)
垂直跳び - Wikipedia
⑤によって膝関節が急激に伸展を開始すると,膝関節屈曲と足関節底屈に関わる二関節筋(腓腹筋,以下⑥)が引き延ばされ,活発に力を出し始める。この時,⑤は①に逆らって胴体の後方への回転を抑えながら,①のパワーを膝へと伝えている(膝関節伸展へ貢献している)。⑥は膝関節を曲げようとするが,大腿や下腿の回転の勢いなどにより膝関節は伸展を続けるので,結果的に⑥によって踵が上へ引っ張られ,足関節を急激に底屈させる(後期)。
■ランでの活用
体の後方で、足の接地を保ったまま膝を伸ばし切ります。
これで、地面を離れる直前の足首での一押しに、
大きな大腿四頭筋の筋力を利用できるのです。
腓腹筋の力を使わないので、
一押しの意識は無いかもしれませんが、
足首が勝手に一押ししてくれます。
足の接地を保つポイントは、
・地面を押す力を感じて、強すぎず、弱すぎずに調整すること。
・意識としては、着地の後、時間をかけて力を発揮すること。
だと思っています。
お読みいただき、ありがとうございます。
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