こんにちは。
オークです。


みやすのんき氏のマラソンフォームに関する新刊
2017年12月27日発売

感想などなど書いてみます。

前回記事
【誰も教えてくれなかったマラソンフォームの基本】みやすのんき氏新刊

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この本

・「マラソンフォームの基礎」とのタイトル
・「60のコツ」との副題
・写真を大きく使って、見開きで完結するトピック

一般的なハウツー本の形式をとっています。
でも、内容は形態から期待されるものとは違っています。


タイトルなどからは、
ランニングフォームに関する教科書的内容を期待される方が多いように思います。

でも実際の本は
教科書ではなくて、
教師の視点で教えるトピックを整理している資料のような印象をうけました。


・理屈が先行する。
・切り口は、「
常識や既存の指導との対比」や「ランニングの経験から生じる疑問点」
・ドリル的な内容は少なく、具体的に何を練習するかは読者に委ねられている。

形式は変わりましたが、
伝え方については、これまでの2冊のマラソン本との共通性が目立つものとなっています。
「理屈がわかれば出来る。そのために理屈を丁寧に説明する」
このような考えで書かれた本のように思われました。
この考えに共感できて、
これまでの本を楽しめた読者とっては、
内容が整理されており、
理解を深めるのに良い内容ではないでしょうか。


本当の初心者を成長させるのに、
”どのように”伝えれば良いのかをもっと突き詰めたならば、
広く薦められる本になったように思われました。


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アマゾンで
「はじめに」と
最初のトピック「Point 01」
を見ることが出来ます。





■”はじめに”について

この本が「わかりやすく解説した本」を目指しており、
そのために行ったことが書かれています。
ですが、それが達成されているかと言うと、、、

「読者にある程度のEffortとImaginationを求める本」との記述がありますが、
これが、この本を的確に表しているように感じました。

実践を促していますが、
何をすれば良いのか十分に具体的にかかれていないトピックが多いです。
ここでImaginationを要求されてしまう本は「わかりやすい本」では無いですね。




”ケニア人ランナーの走りをここまで詳細に撮影、分析した書籍”とあります。
舞台裏はそうだったのかも知れませんが、
掲載されている写真はそこから切り取られた一部。
どんな分析があったのかわかりません。
連続写真などなど、
生の情報を掲載したほうが読者によるEffortやImagination、
その上での理解が促されたように思います。
(横からの連続写真は載ってはいますが、
小さすぎるのと、
時間間隔が揺らいでいる?ようにみえるのと、、、
上からの連続写真もあると思われますが掲載なし)


”「こう走ってください」という注文はしていない”とのことですが、
悪い例に関しては、演技過剰な写真ばかり。
(Point 01の左中段の写真もその一例)
これでは、読者が自分にあてはまる課題であるのか判断できないのでは?


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