こんにちは。
オークです。

「ズームフライ フライニット(FK)はクッションが柔らくて、
ランのダメージが少ない」との感想を良く見かけるのですが、
自分は柔らさもダメージの少なさも特筆するような違いを感じませんでした。

感想が異なる理由を考えてみました。

感想に違いがある原因は、
シューズのどこで着地するかの違いかもしれません。

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ズームフライFKのミッドソールは
柔らかいリアクトフォームに固いカーボンのプレートが内蔵されています。

カーボンのプレートはスプーンのような形をしていて、
かかと部分ではリアクトフォームの奥に埋まっていて、
前足部では表面近くに出てきています。

さらに、
かかと部分の表面には小さく分割されたラバーのアウトソールが付いているのに対し、
前足部表面は一続きのラバーのアウトソールで覆われています。

かかと部分も前足部も構成物としては変わりがないのですが、
表面近くが固いもので覆われているかいないかと言う構造的な違いはあると言うことです。



前足部は全体として固い構造。
固い部材が表面に配置されていて、
外からの力を分散させたり曲げる力に抵抗したりしている。

かかと部分は柔らかな構造。
部材の柔らかさがそのまま全体の特性になっている。



これによって、
かかとで着地するランナーと
前足部で着地するランナーとで
感想が異なっているのではないでしょうか?

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シューズの断面 紫色の線の形のカーボンプレートが内蔵されている
固いカーボンプレートの入り方やアウトソールの違いによる柔らかなかかと部分と固い前足部

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かかと部分には小さく分割されたアウトソール
前足部は一続きのアウトソール

(このようなアウトソールのデザインは他のシューズでもみられるものだが、
ミッドソールに使われているリアクトフォームに柔らかさ・厚さがあるために
かかとのクッション性・柔らかさが際立っている)



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