こんにちは。
オークです。

前回の
ストライドの伸ばし方
の書き残しやらなにやら書きます。

走るときにやることは増えません。

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”あまりやることはありません。”って
なにもしないの？ 


ランナーは、走る動作自体は殆ど意識しないでできています。
そのベースに上積みしてやる事が「脚をのばしながら接地を保つ」だけ。
 
意識する事が少ないですし、
「やること」と言うよりは、逆に「余分なことをやらない」感じでもあって、
”あまりやることはありません”な気分の動きになっています。

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前に進む力はどこから？

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体の後方で地面に足を着け続けると、足から地面に、斜めに押す力がかかっています。
斜めの力は、下方向と後ろ方向に分解できます。
下方向の力：体を支える力。跳び上がらせる力。
後ろ方向の力：推進力。

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スピードアップのしかた？

単純に、接地している足を伸ばす力を強めるのも一つの方法です。
ですが、
力を入れると余計なことをしがちでもあります。
 
反対の脚を前に振り戻す力を意識してみましょう。
この反力が地面に伝わって推進力になります。
（ ケニア人ランナー云々ややこしいことを言わなくても、
推進力はもらえます。たぶんｗｗｗ) 

脚を前に出すときに力の伝わる道筋を意識してみてください。
脚を前に出す支えになるのは骨盤、
骨盤を支えているのは接地している脚
反力が順に伝わって地面を押す力となります。 
_20160225_045541~2


鋭く振り戻したり、大きく振り戻せばスピードは上がります。

鋭く振り戻すタイミングですが、
着地の瞬間に集中して、
そのタイミングで振り戻しも始めると、
リズムがとりやすいと思います。
(ワンテンポおくとか、
ややこしいことはとりあえず考えない)

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