こんにちは。
オークです。
オークです。
ネットに公開されている論文(PDF)
榎本靖士ほか(2010)
を勝手に考察(≒妄想)します。
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ケニア人ランナーをマネしたい。Part2 下腿の前傾編の3
- 体感 ミニエクササイズ -
Part2 下腿の前傾編の1- 体感 ミニエクササイズ -
Part2 下腿の前傾編の2
<各回の内容がわかりやすくなるよう、
タイトルの書き方を変えてみました。>
タイトルの書き方を変えてみました。>
■体感 ミニエクササイズ■
理屈(=妄想?)ばかり連ねていると
飽きられてしまういそうなので、
今回は、実際に体を動かす話にします。
■図の上の左
直立した姿勢から、少しずつ体全体を前傾させていきます。
前傾が大きくなってくると、自然に脚が前に出るので、
そこから滑らかに走りだします。
そこから滑らかに走りだします。
ランニングの話に良く出てくるエクササイズですので、
やったことのある方も多いのでないでしょうか。
■図の上の右
足首を楽に、
膝を曲げながら前に出します。
この時、膝から上は真っ直ぐのまま、
少し後ろに傾けてバランスします。
腹筋に少し力を入れておいてください。
腰を曲げないために、
「腰を前に出す」、「尻を引っ込める」
意識を持つと良いと思います。
[足首を曲げる]+[膝を曲げる]+[腰は曲げない]
初めてやると、少し難しいかもしれません。
足首、膝を楽にして、
繰り返し曲げ伸ばしできるようになってください。
■図の下
今回のゴール、上の二つの組み合わせです。
先ず、少しずつ体全体を前傾させていきます。
次に、足首と膝を脱力すると、
体が下に落ちる力で関節が曲がって、
膝が前に出ます。
膝が前に出ます。
腰を曲げずに、上体を膝に乗せて行ってください。
うまくいくと、
上の左の動きよりも滑らかに、
体が前に出ます。
上体をうまく乗せていくのが多少難しいかもしれません。
上の右で得た感覚を思い出しながら練習してみてください。
体が前に出たら、そのまま走り出して、
着地するたびに足首と膝の脱力を
繰り返してください。
走っている時には、
「体の後ろで、足首が深く曲げられている事」
を意識すると良いと思います。
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前回までで書いた事:
「下向きの力が前向きの力に変わる」が、
このエクササイズで出来ているのか?
確証はありませんが、
体を滑らかに動かすテクニックの一つと考えても
悪くはないエクササイズだと思います。
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かかとの厚いシューズの方が、
インソールが前に傾いているので、
前傾しやすいです。
普段より足首を深く曲げることになりますので、
アキレス腱まわりに無理が無いか、
具合を確かめなら行ってください。
試してみての感想など、
コメントお待ちしております。
つづきます。
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走りは初心者レベルでアラフォーも半ばなので、省エネかつ疲労も溜まらない走りを習得しようと試行錯誤中。
論文は難しくて、、、、(^^;、オークさんの解説図なら非常に理解しやすいです(^^)
イメージとしては、ケニア人ランナーの走り方は短距離走に近い走り方って思ってるのですがちょっと違いますかね?
これからも勉強させていただきますm(__)m