こんにちは。
オークです。

- 熊本の方々にはやく平穏な日常が戻りますように -
  リアルで何か助けになる活動に参加しようと思います。



戸田彩湖フルマラソン レポートの2
(写真はボランティアで撮影されたものを使わせていただきました)

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[早朝の会場]
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[スタートから2km 最初上りの直前]

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[最初の下り 左の堤を超えてきています。 右奥に見えるのが第2エイドステーション]

最初のアップダウンを過ぎてすぐに第2エイドステーションがあります。
第1エイドステーションを利用するだけで5km間隔の給水になるので、
第2での給水は予定していませんでした。
でも、ここまでの2kmで既に暑さでからだが微妙に重い。
予定を変更、水をかぶって体を冷やすことにしました。

テーブルに寄っていくと、まず目に入ったのはコーラのボトル!
コーラはかぶりたくありません。
テーブルのコップを順に見ていく。
中が透明なコップはあるが、スポドリと水の見分けが、、、
すると、最後のテーブルのところから「水で~す」と声が聞こえます。
そこからコップをもらいました。

いちおう一口飲んでみて、、、
「うん、水だ。」
残りを背中にかけました。
少しは冷えた、けど足りない。
次は全部頭からいこうと思いました。


最初のアップダウンでのウォークブレイクで、
同じペースで走ってきたランナーに置いて行かれ、
直後の給水でも置いていかれ、
周りはウルトラのランナーに囲まれ、
自分の位置を見失いました。

でも、
この大会では全員が背中にもゼッケンをつけています。

フルのランナーなのかウルトラのランナーなのか、
同年代のランナーなのか、下の世代か、上の世代か、
ゼッケンを見ればわかる。

ウルトラのランナーの間をぬいながら、
いいペースで走っているフルのランナーを見つけては少しずつ距離を詰めていく。
ブレイクで置いて行かれ、また追いつき、
繰り返していると近くを走っているランナーが大体わかってきました。
ハーフあたりまではそんな繰り返しになりました。



2回目の第2エイドステーション
今度は飲まずに頭からかぶる。
1回目よりは冷えた。でもまだ足りない。

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[第2エイドステーション]

3回目の第2エイドステーション手前
コースわきで何かしているランナーを発見。
大きなポリバケツ、傍らには大きなヒシャクを持ったスタッフの方。
ランナーが頭から豪快に水をかけてもらっています!!

頭を指さして「水かぶりたい」アピールをしながら近づいて行き、
頭から水をかけてもらいました。
 
!!!!!

コップの水をかけるのとは比較になりません。
シャツが濡れて、パンツも濡れて、シューズにも水が回って、
効果絶大! 暑さは消え去りました。

1周、5kmも走ると効果は殆ど残っていません。
以降毎回水をかけてもらいながら走りました。
 

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[5kmきざみでの時間と平均ペース]


15kmあたり、スタート直後よりも体は動くものの軽くはなっていない。
サブ3ペースをキープしているものの苦しい。
記録の更新を狙うのは無謀に思えてきました。

記録を狙うならここからのペースアップが必要ですが、
ペースをキープ。
このコンディションでのベストの走りを目標に決めました。

3周目、15kmのエイドステーションで水とジェルとカフェイン錠剤200㎎を補給。

カフェインのおかげで、4周するころには苦しさは緩和されました。ペースを上げるまでには至りませんでした。



つづきます
 
 
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